久しぶりの本
日曜日に図書館で借りてきた本を今日返してきました。
「こころ彩る徒然草」です。ご存知と思いますが、高校の古文の授業で
学びましたあれです。「徒然草」つれづれなるままに日ぐらし・・・・ですね。
今更原文を古語辞典片手に読み解くなんてことはできません。
意訳で楽しむ古典シリーズで、わかりやすく現代的に解説されているので
私でも気軽に読めました。
授業で出てたものもありました。堀池の僧正とかね。
枝切で高いところに登っている人には、注意せず飛び降りても大丈夫な
位置に降りてきた時に、気を付けるように注意する。
高いところは、緊張して十分気を付けているが、地上に近いところほど
安心して気が緩み、ケガをする可能性があるので 注意をするのだとかですね。
おごり高ぶるのは、見苦しいとか お金があっても幸せとは
限らないとかいろんな話が書いてありました。
現代に通じるものもあり、私には通じないものもあった。
本を返した時点で、上に書いた部分以外、ほぼ内容は覚えていません。^^;
試験やら ないし、辞典を開かないからもしれません。
他にやること山ほどあるからと いい訳しときましょう。
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